A-5
【 35min 】
東レが推進するアプリケーションモダナイズ
〜GitLab×Cursorで実現する
セキュアなエンタープライズ AI 活用〜
【講演概要】
長い歴史を持つ企業ほど、業務ごとに乱立したシステム群、長年継承されてきた従来型開発手法、モノリシックアーキテクチャによる運用負荷といった構造的課題を抱えています。しかし「2035年の崖」問題に象徴されるように、現状維持はもはや選択肢ではありません。
東レでは、これらの課題に対して、基幹システム刷新を皮切りに、アプリケーションモダナイゼーション戦略の取り組みを開始しました。GitLabによるDevSecOps基盤を構築し、開発プロセスの上流工程からセキュリティ対策を組み込むシフトレフトアプローチを採用しています。さらに、20年以上にわたって継承されてきた開発方式・アーキテクチャをモダナイズしつつ、AIコーディング支援ツールCursorを導入しGitLabと連携することで、開発生産性の向上をセキュアに実現することに取り組みはじめています。
本講演では、東レが歩み始めた、デジタル活用・DXを実践するためのアプリケーションモダナイゼーション戦略について、ご紹介します。
【講演者略歴】
東レ 株式会社
デジタルソリューション部門
統合システム推進部長
坂井 秀樹 様

1995年に東レに入社。マスタシステムの再構築や販売系システム等を担当した後、マレーシア駐在や東レシステムセンター IT基盤サービス事業部門長を経て、2025年4月より現職。基幹システム刷新プロジェクトのPMを担当すると共に、アプリケーションモダナイズを牽引。
株式会社 東レシステムセンター
アプリケーション基盤サービス部
主任部員
美里 晋一 様

大手電機メーカー系SIerならびに大手建設会社 情報システム部門での約20年のキャリアを経て、2024年に東レに入社。東レシステムセンターへ出向後、認証基盤を担当し、現在はアプリケーションのモダナイゼーションに取り組んでいる。
株式会社 東レシステムセンター
アプリケーション基盤サービス部
塙 賢哉 様

2016年に東レに入社後、東レシステムセンターへ出向。オンプレミスの仮想化基盤や東レグループ全体のAWS基盤の設計・構築を担当し、基盤整備やクラウド技術の導入を推進してきた。2023年から1年半でオンプレミスのWeb基盤を全てクラウドへ移行させ、現在はアプリケーションのモダナイゼーションに取り組んでいる。