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【 35min 】​
日立グループのLumada実現の一手​
​​〜DevSecOpsプラットフォーム×ローカルLLMで実現する
セキュアなAI活用とは?〜​
【講演概要】
​​日立グループが推進するLumadaは、AIを主軸とした顧客との共創・変革により新たな価値創出を目指すデジタル変革の中核戦略です。この戦略実践において、日立プラントサービスはプラント・設備導入​に加え、デジタルを活用したサービス提供の構築に注力しています。
​​こうした戦略を進める過程で、同社は重要な課題に直面しました。それは、顧客のニーズに対し、Lumadaとの整合性を保ちながらデジタルを活用した高品質なサービスをいかに実現するかというものです。​
​​この課題に対して、開発パートナーである日立システムズとの協業により、従来の個別最適化された開発手法から抜本的に転換し、統合開発プラットフォームを基軸としたDevSecOps基盤を構築。組織全体での品質向上と効率化を同時に実現する全体最適化戦略を展開しています。​
​​特に注目すべきは、AI活用における独自のアプローチです。顧客データ保護に厳格なルールを敷く日立グループの方針の下、ローカルLLMを活用し、顧客データを国外流出させることなくAI技術の恩恵を最大化する革新的な仕組みを構築。データガバナンスとイノベーションの両立という現代企業共通の課題に対する実践的解決策を提示しています。​
​​本講演では、GitLabを中核とした統合DevSecOps環境でのセキュアなAI活用と顧客との価値共創の実現方法について、実際の導入・運用経験に基づいた知見をお話しいただきます。​
【講演者略歴】
株式会社日立プラントサービス
経営戦略本部 情報システム部
課長
二瓶 統 様

地元福島県の震災の中で復興×デジタルで地域活性に取り組む。その経験から広い視野で環境や産業のDXで社会に貢献したいと思い日立プラントサービスに入社し、AIを活用したデジタル戦略を描き、全社的なDX推進と活用をミッションとする。最先端テクノロジーを積極的に取り入れ、特に再生医療分野の産業化・ビジネス創出やAI情報分析基盤の企画など、未来志向のプロジェクトを推進。
株式会社日立システムズ
金融事業グループ 金融DX事業部 第一本部 DXサービス部 第一グループ
技師
鈴木 壮史 様

2015年に日立システムズに入社し、SEとして金融機関向けに同社自社製品のシステムライフサイクルマネジメントサービス(SLM)導入を担当。 ライブラリ管理を専門とし、製品開発にも従事。現在はSLMとGitLabを連携した新サービス創出に向け研究開発を進めている。