AIの進化は、ビジネス現場に大きな可能性を開く一方で、新たなセキュリティリスクも生み出しています。
求められるのは、テクノロジー活用を加速させながら、“人”を起点としたリスクへの備えを強化し、
組織全体にセキュリティ文化を根づかせることです。
KnowBe4 Japan Forum ― AI時代のセキュリティ文化 では、国内外の専門家や先進企業の事例を通じて、
「人」と「組織」の視点からセキュリティを捉え直し、参加者が自社の実践にすぐ役立てられる知見を提供します。
求められるのは、テクノロジー活用を加速させながら、“人”を起点としたリスクへの備えを強化し、
組織全体にセキュリティ文化を根づかせることです。
KnowBe4 Japan Forum ― AI時代のセキュリティ文化 では、国内外の専門家や先進企業の事例を通じて、
「人」と「組織」の視点からセキュリティを捉え直し、参加者が自社の実践にすぐ役立てられる知見を提供します。
プログラムProgram
14:00-14:05
KnowBe4 Japan合同会社
職務執行者社長
力 一浩
職務執行者社長
力 一浩

14:25-14:55
― AIがAIと戦う時代にどう備えるか ―
自律型エージェンティックAI攻撃による攻撃は、今後あらゆる組織にとって最大の脅威になると予測されています。
本セッションでは、ディープフェイク攻撃を含む様々なタイプのエージェンティックAI攻撃の実態とその進化を解説します。
一方で、防御側もAIを駆使し、AIが生み出す攻撃に立ち向かう高度な防御策を開発しています。サイバーセキュリティの未来は、攻撃者が操るAIと、防御側が活用するAIとのアルゴリズムの競争です。KnowBe4をはじめとするセキュリティベンダーがいかにしてこの新たな攻防に勝ち抜いていくのか、その最前線をご紹介します。
KnowBe4
Data-Driven Defense Evangelist
Roger Grimes(ロジャー・グライムス)
Data-Driven Defense Evangelist
Roger Grimes(ロジャー・グライムス)

14:55-15:20
展示にてKnowBe4のサービスをご紹介します。
15:20-15:50
昨今の情報セキュリティへの脅威の増大に対し、日本航空では、安全運航の堅持のため、情報セキュリティ面においても、安全の基本方針として制定している「安全憲章」に則り、社員一人一人が行動することを指針として定めています。これに伴い、2024年下期から、「社員一人ひとりの意識啓発・リテラシーの更なる向上と、日々の業務において、不適切な取り扱いを見かけた際に、躊躇せず指摘ができる風土・文化の醸成」のため、JAL情報セキュリティアウェアネス活動を開始しました。
当活動では、全社員を対象にした一律のe-learningや標的型攻撃メール訓練等の従来の啓発活動に加え、組織間における会話の機会創出や、各職場を訪問し、複数回のディスカッションの機会を設けながら、職場・業種固有の業務実態を踏まえた上での、効果的な啓発対応の考案・実施等を行っています。
情報システムの安全対策を安全運航の堅持の域まで高めることを目標にした当活動における、各種内容を紹介いたします。
当活動では、全社員を対象にした一律のe-learningや標的型攻撃メール訓練等の従来の啓発活動に加え、組織間における会話の機会創出や、各職場を訪問し、複数回のディスカッションの機会を設けながら、職場・業種固有の業務実態を踏まえた上での、効果的な啓発対応の考案・実施等を行っています。
情報システムの安全対策を安全運航の堅持の域まで高めることを目標にした当活動における、各種内容を紹介いたします。
日本航空株式会社
デジタルテクノロジー本部IT品質監理部 リスクマネジメント室
(兼)JALデジタル株式会社IT品質監理本部 リスクマネジメント室
室長
嶋戸 洋祐 氏
デジタルテクノロジー本部IT品質監理部 リスクマネジメント室
(兼)JALデジタル株式会社IT品質監理本部 リスクマネジメント室
室長
嶋戸 洋祐 氏

15:50-16:20
サイバー攻撃による被害は増加の一途を辿っており、攻撃手法も複雑化しています。一方で、推奨行動により被害を防止できる機会が残されている場合もあります。
サイバー攻撃から組織を守る最後の砦は、「従業員一人ひとりのセキュリティ意識醸成」ではないでしょうか。この講演では、TOPPANが取り組むセキュリティ意識の醸成や定着を紹介するとともに、KnowBe4社サービスをどのように活用しているかをご紹介します。既にKnowBe4社サービスを利用している組織だけではなく、導入を検討している組織においては、サービス選定の一助になればと思います。
サイバー攻撃から組織を守る最後の砦は、「従業員一人ひとりのセキュリティ意識醸成」ではないでしょうか。この講演では、TOPPANが取り組むセキュリティ意識の醸成や定着を紹介するとともに、KnowBe4社サービスをどのように活用しているかをご紹介します。既にKnowBe4社サービスを利用している組織だけではなく、導入を検討している組織においては、サービス選定の一助になればと思います。
TOPPANホールディングス株式会社
情報セキュリティ本部ガバナンス部ビジネスリレーションチーム 課長
庄司 朋隆 氏
情報セキュリティ本部ガバナンス部ビジネスリレーションチーム 課長
庄司 朋隆 氏

16:20-17:05
脳科学者
中野 信子 氏
中野 信子 氏

17:15-18:30
KnowBe4ユーザー様同士の交流にご活用ください。
開催概要Outline
名 称: | KnowBe4 Japan Forum 2025 〜 AI時代のセキュリティ文化 〜 |
---|---|
主 催: | KnowBe4 Japan合同会社 |
日 程: | 2025年11月20日(木)14:00-17:05(受付開始13:30) ユーザーネットワーキング 17:15-18:30 |
会 場: | TODAホール&カンファレンス東京 〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目7番1号TODA BUILDING 4階 アクセスマップはこちら>> |
参加費: | 無料(事前登録制) |
対象者: | 経営者・役員、IT、セキュリティ責任者、担当者 |
14:00-14:05
オープニング
KnowBe4 Japan合同会社
職務執行者社長
力 一浩
職務執行者社長
力 一浩

14:25-14:55
エージェンティックAIがもたらす新たな脅威と防御の最前線― AIがAIと戦う時代にどう備えるか ―
KnowBe4
Data-Driven Defense Evangelist
Roger Grimes(ロジャー・グライムス)
Data-Driven Defense Evangelist
Roger Grimes(ロジャー・グライムス)

◆講演概要
自律型エージェンティックAI攻撃による攻撃は、今後あらゆる組織にとって最大の脅威になると予測されています。 本セッションでは、ディープフェイク攻撃を含む様々なタイプのエージェンティックAI攻撃の実態とその進化を解説します。 一方で、防御側もAIを駆使し、AIが生み出す攻撃に立ち向かう高度な防御策を開発しています。サイバーセキュリティの未来は、攻撃者が操るAIと、防御側が活用するAIとのアルゴリズムの競争です。KnowBe4をはじめとするセキュリティベンダーがいかにしてこの新たな攻防に勝ち抜いていくのか、その最前線をご紹介します。
自律型エージェンティックAI攻撃による攻撃は、今後あらゆる組織にとって最大の脅威になると予測されています。 本セッションでは、ディープフェイク攻撃を含む様々なタイプのエージェンティックAI攻撃の実態とその進化を解説します。 一方で、防御側もAIを駆使し、AIが生み出す攻撃に立ち向かう高度な防御策を開発しています。サイバーセキュリティの未来は、攻撃者が操るAIと、防御側が活用するAIとのアルゴリズムの競争です。KnowBe4をはじめとするセキュリティベンダーがいかにしてこの新たな攻防に勝ち抜いていくのか、その最前線をご紹介します。
◆プロフィール
30年以上にわたりコンピュータセキュリティ分野でコンサルタント、講師として活動し、数十に及ぶ認定資格を保有。セキュリティに関する15冊の著書と1,500本以上の専門記事を執筆した受賞歴のある著者。KnowBe4ではデータドリブン・セキュリティアナリストを務める。過去にはFoundstone、McAfee、Microsoftなど世界有数のセキュリティ企業に在籍。オールドドミニオン大学で学士号を取得。2005年から2019年までInfoWorldおよびCSO誌のセキュリティコラムニストを務める。
15:20-15:50
情報セキュリティを安全運航堅持の域まで高める文化醸成への挑戦
日本航空株式会社
デジタルテクノロジー本部IT品質監理部 リスクマネジメント室
(兼)
JALデジタル株式会社IT品質監理本部 リスクマネジメント室
室長
嶋戸 洋祐 氏
デジタルテクノロジー本部IT品質監理部 リスクマネジメント室
(兼)
JALデジタル株式会社IT品質監理本部 リスクマネジメント室
室長
嶋戸 洋祐 氏

◆講演概要
昨今の情報セキュリティへの脅威の増大に対し、日本航空では、安全運航の堅持のため、情報セキュリティ面においても、安全の基本方針として制定している「安全憲章」に則り、社員一人一人が行動することを指針として定めています。これに伴い、2024年下期から、「社員一人ひとりの意識啓発・リテラシーの更なる向上と、日々の業務において、不適切な取り扱いを見かけた際に、躊躇せず指摘ができる風土・文化の醸成」のため、JAL情報セキュリティアウェアネス活動を開始しました。
当活動では、全社員を対象にした一律のe-learningや標的型攻撃メール訓練等の従来の啓発活動に加え、組織間における会話の機会創出や、各職場を訪問し、複数回のディスカッションの機会を設けながら、職場・業種固有の業務実態を踏まえた上での、効果的な啓発対応の考案・実施等を行っています。
情報システムの安全対策を安全運航の堅持の域まで高めることを目標にした当活動における、各種内容を紹介いたします。
◆プロフィール
2008年日本航空株式会社に入社。予約や空港の現場部門での業務経験後、IT企画本部へ異動し、アプリ開発、全社共用基盤・ネットワークの構築・維持管理、AI・IoT活用推進等を担当。
2019年に空港サービスの企画部門へ異動し、羽田等の国内大規模空港のチェックインカウンター施設の刷新や自動手荷物預け機等の最新機器導入・展開を実施(JAL SMART AIRPORTプロジェクト)。
2024年4月から現職にて、全社の情報セキュリティ品質向上のための各種業務を担っている。
昨今の情報セキュリティへの脅威の増大に対し、日本航空では、安全運航の堅持のため、情報セキュリティ面においても、安全の基本方針として制定している「安全憲章」に則り、社員一人一人が行動することを指針として定めています。これに伴い、2024年下期から、「社員一人ひとりの意識啓発・リテラシーの更なる向上と、日々の業務において、不適切な取り扱いを見かけた際に、躊躇せず指摘ができる風土・文化の醸成」のため、JAL情報セキュリティアウェアネス活動を開始しました。
当活動では、全社員を対象にした一律のe-learningや標的型攻撃メール訓練等の従来の啓発活動に加え、組織間における会話の機会創出や、各職場を訪問し、複数回のディスカッションの機会を設けながら、職場・業種固有の業務実態を踏まえた上での、効果的な啓発対応の考案・実施等を行っています。
情報システムの安全対策を安全運航の堅持の域まで高めることを目標にした当活動における、各種内容を紹介いたします。
◆プロフィール
2008年日本航空株式会社に入社。予約や空港の現場部門での業務経験後、IT企画本部へ異動し、アプリ開発、全社共用基盤・ネットワークの構築・維持管理、AI・IoT活用推進等を担当。
2019年に空港サービスの企画部門へ異動し、羽田等の国内大規模空港のチェックインカウンター施設の刷新や自動手荷物預け機等の最新機器導入・展開を実施(JAL SMART AIRPORTプロジェクト)。
2024年4月から現職にて、全社の情報セキュリティ品質向上のための各種業務を担っている。
15:50-16:20
TOPPANにおけるセキュリティ意識の醸成と定着の取り組み
TOPPANホールディングス株式会社
情報セキュリティ本部ガバナンス部ビジネスリレーションチーム 課長
庄司 朋隆 氏
情報セキュリティ本部ガバナンス部ビジネスリレーションチーム 課長
庄司 朋隆 氏

◆講演概要
サイバー攻撃による被害は増加の一途を辿っており、攻撃手法も複雑化しています。一方で、推奨行動により被害を防止できる機会が残されている場合もあります。
サイバー攻撃から組織を守る最後の砦は、「従業員一人ひとりのセキュリティ意識醸成」ではないでしょうか。
この講演では、TOPPANが取り組むセキュリティ意識の醸成や定着を紹介するとともに、KnowBe4社サービスをどのように活用しているかをご紹介します。
既にKnowBe4社サービスを利用している組織だけではなく、導入を検討している組織においては、サービス選定の一助になればと思います。
◆プロフィール
凸版印刷(現TOPPANホールディングス)入社。Eビジネス部門、研究所、情報システム部門、情報セキュリティ部門でITやセキュリティの業務を経験。2010年8月に設立した凸版印刷の組織内CSIRT(TOPPAN-CERT)の初代リーダーを務め、従業員を対象とした不審メール対応訓練を2015年より開始。
2021年2月KnowBe4サービス導入時の技術リーダーを経て2022年4月より現職、TOPPANグループのセキュリティ人財育成を担当。
サイバー攻撃による被害は増加の一途を辿っており、攻撃手法も複雑化しています。一方で、推奨行動により被害を防止できる機会が残されている場合もあります。
サイバー攻撃から組織を守る最後の砦は、「従業員一人ひとりのセキュリティ意識醸成」ではないでしょうか。
この講演では、TOPPANが取り組むセキュリティ意識の醸成や定着を紹介するとともに、KnowBe4社サービスをどのように活用しているかをご紹介します。
既にKnowBe4社サービスを利用している組織だけではなく、導入を検討している組織においては、サービス選定の一助になればと思います。
◆プロフィール
凸版印刷(現TOPPANホールディングス)入社。Eビジネス部門、研究所、情報システム部門、情報セキュリティ部門でITやセキュリティの業務を経験。2010年8月に設立した凸版印刷の組織内CSIRT(TOPPAN-CERT)の初代リーダーを務め、従業員を対象とした不審メール対応訓練を2015年より開始。
2021年2月KnowBe4サービス導入時の技術リーダーを経て2022年4月より現職、TOPPANグループのセキュリティ人財育成を担当。
16:20-17:05
ビジネスに活かす脳科学
脳科学者
中野 信子 氏

◆プロフィール
脳科学者/医学博士。東京大学大学院医学系研究科を修了後、脳の働きや感情、意思決定、行動様式の研究を行い、ビジネスや社会課題への応用をテーマに講演・執筆活動を展開。
人はなぜ誤った判断をするのか、注意や習慣はどう形成されるのかといった問いに脳科学の視点からアプローチし、働き方や組織の課題に対して示唆を与える講演に定評がある。
企業・行政・教育機関での講演実績も多数。著書に『脳はどこまでコントロールできるか?』『あの人の心を見抜く脳科学の言葉』『科学がつきとめた「運のいい人」』など。
14:05-14:25
KnowBe4
Chief Executive Officer & President
Bryan Palma(ブライアン・パルマ)
Chief Executive Officer & President
Bryan Palma(ブライアン・パルマ)

◆プロフィール
25年以上にわたりテクノロジー業界でキャリアを積み、収益性のある成長の推進、カスタマーエクスペリエンスの向上、業務のアジャイル化を実現してきた実績を持ちます。直近では、FireEyeとMcAfee Enterpriseの合併により誕生した数十億ドル規模のサイバーセキュリティ企業TrellixのCEOを務め、グローバル市場での事業拡大をリードしました。 それ以前には、Cisco、Boeing、EDS、PepsiCo、米国シークレットサービスなど、世界有数の組織において、技術革新や業務変革を推進し、数々のリーダーシップポジションを歴任してきました。 学歴として、デューク大学フュークア・ビジネススクールで経営学修士(MBA)、メリーランド大学で教育学修士、リッチモンド大学で文学士を取得。また、米国大統領国家安全保障通信諮問委員会のメンバーおよびCloudBees社の取締役を務めています。